切詰 稚奈（キリヅメ ワカナ）
高知県出身。昭和音楽大学卒業。下八川圭裕基金奨学生として渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院にてフルートを学ぶ。
これまでにフルートを、Thomas PREVOST、石橋正治、甲藤卓雄の各氏に師事。
室内楽を、黒田隆、太田茂の各氏に師事。
第３２回フルートデビューリサイタル、昭和音楽大学湘南支部新人演奏会、高知県新人演奏会などに出演。
第２８回下八川圭裕記念高知音楽コンクール入賞他。
現在、ソロをはじめアンサンブルなど演奏活動を行いながら、高知市内を中心に吹奏楽、フルート、ピアノなど後進の指導にあたる。
日本フルート協会、高知フルート新人会、昭和音楽大学同伶会高知県支部、高知コンサートグループ会員。
楽器を始めたきっかけ
ピアノは、母の願望から３歳より習い始め、中学に入学と同時に、音楽を趣味とする父の勧めで吹奏楽部に入部。
最初はクラリネットに、その後フルートに移動を勧められて、そこから火がつき、個人レッスンに通いだしました。
そこからは何の迷いもなしに、音大進学、そして引き寄せられるようにしてパリに・・・。
小さなきっかけから、まさかここまで来るとは思っていませんでしたが、今では音楽をさせてくれた両親に感謝です！
レッスンのモットー
音楽とは、なにより楽しいと思えることが大事だと思っています。
私がいままで師事させていただいた先生方のレッスンが今の私の理想のレッスンです。
とにかく、音楽を奏でる楽しさを伝えたい！と考えます。
